しんどさの原因、出逢いの数じゃないかも。「いい人がいない」は、心の余白が足りないサイン❤️

こんばんは。婚活サロンMaile(マイレ)のブログをご覧いただきありがとうございます。
結婚カウンセラーの西山 めぐみです。
婚活を続けていると、
「出逢い自体はあるはずなのに、なぜか心が疲れてしまう」
「うまくいかない理由が自分でもわからない」
と感じることはありませんか?
プロフィールを整えて、お見合いにもきちんと向き合っている。
それなのに、どこか満たされなかったり、手応えを感じられなかったり。
そんなことはありませんか?
その背景には、出逢いの数ではなく、心の状態が影響していることがあります。
「いい人がいない」と感じるとき、もしかしたらそれは、“心の余白”が足りていないサインなのかもしれません。
今日はそんな視点から、婚活のしんどさについてご一緒に考えてみたいと思います。
どうぞ、ゆったりとした気持ちで読み進めてみてくださいね。
1.「いい人がいない」と感じるのは、なぜ?
婚活中、多くの方が口にする言葉のひとつが「いい人がいない」です。
でも、その「いい人」とはどんな人でしょうか?
条件?フィーリング?安心感?
実は、自分自身の心に余裕がないときほど、「いい人」は見えづらくなってしまいます。
たとえば、
・ 毎日が仕事でいっぱい
・ 自分を責めてばかり
・ 未来が不安でたまらない
そんな状態だと、誰かの優しさや思いやりにも気づきにくくなってしまうのです。
2.心の余白がなくなると、恋愛モードにもなれない
心がパンパンのときって、笑顔を作るのもしんどくなりますよね。
婚活でも同じで、自分の魅力がうまく伝わらないばかりか、相手の良さも受け取れなくなってしまいます。
たとえば、お見合いやデートでこんなことを感じたことはありませんか?
・ 「なんとなく疲れてしまった」
・ 「相手の話が頭に入ってこなかった」
・ 「自分ばかり頑張ってる気がする」
それは、「出逢いの数」が問題なのではなく、「心の余白」がなくなっているサインかもしれません。
3.心に余白をつくると、出逢いの質が変わる
心に余裕があるときは、不思議と出逢いの印象も変わってきます。
相手の何気ないひと言に優しさを感じられたり、自分の言葉も自然と穏やかになったり。
その空気感が、心地よいご縁を引き寄せることにつながっていきます。
たとえば、お相手のペースや話し方に対して「ちょっと合わないかも」と感じていたのに、
自分にゆとりがあるときには、「この人、落ち着いていて安心するな」と受け止め方が変わることがあります。
また、余白があると相手に過度な期待をせず、自然体で関われるようになります。
“減点方式”で相手を見てしまう婚活から、“いいところに目を向けられる婚活”に変わるのです。
そして、そうした視点の変化は、あなたの雰囲気や言葉にも表れていきます。
「また会いたい」と思われる方の多くは、どこかゆったりとした温度を持っています。
それは、特別な話術やテクニックではなく、心の状態から滲み出るものです。
4.まずは立ち止まってみませんか?
婚活を頑張っている方ほど、「まだ足りない」「もっと努力しなきゃ」と感じてしまいます。
でも、もし最近しんどさを感じているなら、少し立ち止まっても大丈夫。
心の余白は「がんばる」ことで得られるものではなく、「自分をいたわること」から生まれてきます。
・ 休日はスマホから離れて自然に触れる
・ 一人の時間を大切にする
・ 誰かと比べるのをやめてみる
そんな小さなことから、少しずつ「あなたらしさ」が戻ってきます。
まとめ |心が整えば、「いい人」はきっと見えてくる
・ 「いい人がいない」と感じるときは、自分の心が疲れているサインかも
・ 出逢いの数よりも、“ゆとりを持って向き合える気持ち”が大切
・ 自分を大切にする時間が、“しっくりくるご縁”を見つける土台になる
「いい人がいない」と感じるのは、あなたがダメだからではありません。
むしろ、それだけ真剣に向き合っているからこそ感じることでもあります。
でも、自分の心が整っていないと、本当に必要な出逢いにも気づけなくなってしまいます。
心に少し余白ができたときに、ふと現れたご縁が心に残る。
そうした出逢いが、婚活の現場でも少しずつ増えてきているように感じます。
出逢いの数より、心の状態。
婚活の中でいちばん大切なのは、実はそこかもしれません。
心に余裕がないと、どんなに素敵な人と出逢っても、その良さに気づけないことがあります。
だからこそ、“焦らない婚活”を意識して、まずはあなた自身の心に優しくしてあげてくださいね。
マイレは、本気で結婚したいあなたを全力でサポートします。
一人で抱え込まず、いつでもご相談くださいね。
Aloha nui loa♥