本音を隠して、当たり障りない会話ばかりしていませんか?“いい人”を演じるより、“あなたらしさ”が伝わる婚活を❤️

こんにちは。婚活サロンMaile(マイレ)のブログをご覧いただきありがとうございます。
結婚カウンセラーの西山 めぐみです。
会話がうまくいかなかった…
気を使ってばかりで疲れてしまった…
そんなお見合いや交際後のご相談を、これまで多くの方からお聞きしました。
婚活の場では、どうしても“印象の良さ”が気になりますよね。
「失礼がないようにしなきゃ」
「好かれる受け答えをしなきゃ」
「嫌われたくないから、無難なことだけを話そう」
この様に、当たり障りのない自分を演じてしまう方は、とても多いです。
でも、それでは「いい人だったな」で終わってしまい、お相手の記憶に残りづらいことも。
今回は、「自分らしさを伝える婚活」について、少し掘り下げてお話ししていきますね!
肩の力を抜いて、ぜひ最後まで読んでみてください♪
1.「いい人」を演じてしまう理由
婚活中、「ちゃんとして見られたい」「常識的だと思われたい」
──そんな気持ちから、つい“いい人”を演じてしまうこと、ありませんか?
とくにアラフォー女性は、職場や家庭などさまざまな場面で“気遣い上手”として過ごしてきた方が多いもの。
空気を読み、相手に合わせ、波風を立てないようにふるまうのは、ある意味で“長年の習慣”のようなものかもしれません。
でも、婚活においては、ただ無難で感じの良い人よりも、「どんな人なのか」が伝わることの方が大切。
自分の気持ちや価値観をそっと出すことで、はじめて相手との“心の接点”が生まれていきます。
婚活において本当に大切なのは「会話の丁寧さ」よりも「その人らしさが伝わること」。
相手と価値観をすり合わせていくためには、まず“自分”を見せることがとても大切なんです。
会話のなかに、ほんの少しでも“自分らしさ”を入れてみてくださいね。
2.“あなたらしさ”って、どうやって伝えるの?
「自分を出して」と言われても、何をどう話せばいいのか分からない──
そんな声もよく聞きます。
でも、“あなたらしさ”は難しい話ではありません。
たとえば、こんな小さなエピソードでも良いんです。
・ 最近ハマっていること
・ 思わず笑ってしまった日常の失敗談
・ 好きな休日の過ごし方や、心地よいと思う時間
・ 大切にしている価値観や人生観の一部
こうした話を通じて、あなたの“素の温度感”が伝わると、お相手は心を開きやすくなります。
3.「いい人」ではなく「印象に残る人」へ
誰とでもできるような会話では、心に残りにくいことも。
だからこそ、「また会いたい」と思ってもらうには、その一歩先が必要です。
婚活でよくあるのは、
「良い人だったけど、なんとなくピンとこなかった」
「悪くはないけど、もう一度会う理由が見つからない」
という感想で終わってしまうケース。
相手に合わせすぎて、自分を抑えていると、関係が深まるきっかけをつかみにくくなります。
無理に“キャラ付け”をする必要はありません。
ただ、「こういう人なんだな」と自然に伝わるような会話ができると、あなたの印象がふっと残るようになります。
4.「いい人」よりも「自分らしさ」が伝わる婚活へ
印象を良くしようとする気持ち自体は、決して悪いことではありません。
でも、婚活は“自分を良く見せる場”ではなく、“自分に合う人を見つける場”です。
無理をして笑ったり、頑張って話題を合わせたりするよりも、自分の価値観や自然体の姿に共感してくれる人と出逢えた方が、きっと長く心地よい関係を築いていけるはず。
「この人の前では、素の自分でいられる」
そう思える関係こそ、あなたが探している“しっくりくるご縁”かもしれません。
だからこそ、まずはあなた自身が、自分に優しく、正直になれる婚活を目指してみてくださいね。
あなたが“自分らしく”いられること、そして、そのあなたを「いいね」と思ってくれる人と出逢うこと。
それこそが、婚活の本質だと私たちは思っています。
まとめ |“あなたらしさ”が、出逢いの質を変える
・ 「いい人」でいようとするより、少しの“素の自分”を見せてみる
・ 会話に“温度”を添えると、関係が自然と深まっていく
・ あなたが大切にしていることを話す勇気が、“しっくりくるご縁”を引き寄せる
出逢いの場で、自分の気持ちを抑えてばかりでは、心は疲れてしまいます。
だからこそ、“無理をしない婚活”を目指して、自分らしくいられる関係を大切にしてほしいのです。
婚活サロンMaile(マイレ)は、そんなあなたにそっと寄り添いながら、
“しっくりくる婚活”を一緒に見つけていきます。
「少しだけ話してみたい」──そんな気持ちのときも、どうぞお気軽にご相談くださいね。
Aloha nui loa♥